熨斗紙（のし紙）について

熨斗（のし）紙について

熨斗紙（のし紙）とは、水引と熨斗（のし）を印刷した紙のことです。

主に冠婚葬祭や季節のご挨拶など、品物を贈る際に使用されます。慶事用や弔事用など水引の色や種類によってさまざまですので、贈る目的によって使い分ける必要があります。

また地方によって習慣が違いますので、目上の方に聞いたりしてお贈りする方に失礼のないように心がけることも必要です。

熨斗（のし）掛けには、「外のし」と「内のし」の2つの方法があります。

■ 外のし：商品を包装した一番上に熨斗掛けする方法です。関東近県では、外のしを指定される方が多いです。特にご指定がなければ、主に外のしで対応しております。

■ 内のし：熨斗掛けした上に包装する方法です。西日本の方は、内のしを指定される方が多いです。リボンを付ける場合に適しています。

熨斗紙の種類と用途

佐野洋菓子研究部では、6種類の熨斗紙をご用意しております。冠婚葬祭などのギフト商品としてご購入時に、必要な熨斗紙をご指定いただけます。